原点回帰の新シリーズ!映画『スパイダーマン ホームカミング』を考察してみた
マーベルの人気ヒーロー「スパイダーマン」の新作がいよいよ公開されました!マーベル・シネマティック・ユニバース設立以降初の作品となる今作は、これまでのシリーズと内容も雰囲気も全く違うスパイダーマンになっていましたのでこれを…
インドアを満喫するエンタメ情報をお届け!
マーベルの人気ヒーロー「スパイダーマン」の新作がいよいよ公開されました!マーベル・シネマティック・ユニバース設立以降初の作品となる今作は、これまでのシリーズと内容も雰囲気も全く違うスパイダーマンになっていましたのでこれを…
現在のハリウッドで最も脂がのっている映画監督と言えば、デヴィッド・フィンチャーの名前が挙がるでしょう。今回は新作が公開される度に話題となるフィンチャー映画のBEST5を紹介します。まだ彼の作品を知らない方でも、これを期に…
2017年8月公開予定の話題作『スパイダーマン:ホームカミング』。本格的にマーベル・シネマティック・ユニバースへの参加が決まり一新されるスパイダーマンですが、これまでにも全く異なる作風で、2度のシリーズ製作を経験していま…
B級SF映画のような雰囲気なのに、有名な俳優たちが出演していることで話題の映画『ライフ』。今回はこの映画のタイトルの意味や、これまでの同じジャンルの映画との比較を見ていきたいと思います。ネタバレを含みますのでご注意くださ…
欧州の様々な映画賞で高い評価を受けた映画『ありがとう、トニ・エルドマン』が公開されました。ゆるいストーリーが持ち味の今作ですが、その中にもしっかりと意図を持って演出されている部分がありますので、今作のテーマと合わせて考察…
2009年製作の映画『第9地区』は南アフリカを舞台に、難民化してしまったエイリアンたちと人類の共存を描いた作品です。SF映画というルックスではありながら、「差別」というテーマの本質を浮かび上がらせるという、社会的な問題意…
「傑作SF映画」と聞いて皆さんは何の映画を思い浮かべるでしょうか?『2001年宇宙の旅』、『未知との遭遇』、『コンタクト』…。様々な作品が挙げられると思いますが、今回紹介する映画『メッセージ』も今後「傑作SF映画」の中に…
映画『シックス・センス』などで知られるM・ナイト・シャマラン監督の最新作『スプリット』が公開されました!今回はこの『スプリット』をシャマラン監督作品の特徴と共に考察していきます。以後ネタバレを含みますので、鑑賞後に読んで…
2016年公開の映画『10クローバーフィールド・レーン』は予告編などのイメージと全く違う内容が話題となりました。日本語版キャッチコピー「奴らはあらゆるフォームでやってくる」の意味を考えるために、フェミニズムの観点から今作…
ロバート・A・ハインラインの短編小説『輪廻の蛇』の映画化作品である今作。公開時はあまり話題に上がりませんでしたが、その異質な内容や構成力の高さから、映画ファンの間でジワジワと高評が広がっています。今回は、隠れた傑作とも言…
現在のハリウッドの映画監督の中で、エンターテイメント性と芸術性を最も両立させている監督としてコーエン兄弟を挙げることができるでしょう。アカデミー賞やカンヌ映画祭の常連でもありながらも、ハリウッドのヒットメーカーとしても名…
アメコミ原作映画らしからぬトーン、人間の真理を突くストーリー、合理的なアクションシークエンスなど、挙げたらキリがないほど、それまでのどの部類にも属さない作風を確立した『ダークナイト』。今回は、近代映画に大きな影響を与えた…
今年の秋に2つの映画が公開されます。「エイリアン コヴェナント」と「ブレードランナー2049」です。今回はこれら2作のオリジナルの監督であるリドリー・スコットの監督作品BEST5を紹介します。新作公開の前に彼の過去作を振…
毎年数多くの映画が公開されている反面、そのスピードにアイデアが追いつかず、また興行的な保険のために定型ストーリーが量産される昨今。結末が分かってしまい鑑賞途中で冷めてしまうこともしばしば・・・。今回は、そんな作品たちの中…