『がっこうぐらし』9巻のあらすじと伏線考察!10巻の発売時期予想





可愛いのにゾンビが蔓延る世界で生き残る少女たちのサバイバルを描いた『がっこうぐらし』。大学編では人間同士のバトルに巻き込まれてしまう。噛まれたくるみはどうなるのか!?9巻のあらすじと10巻の発売時期予想を紹介します。

9巻では厄介者が次々と排除される

感染源はどこから?


がっこうぐらし! 9巻 (まんがタイムKRコミックス)(出典:Amazon)

9巻では、武闘派から襲撃されりーさんとみーくん、由紀の三人が一箇所に隠れ、るーちゃんのことが心配になったりーさんが探しに行こうとしたとき、シノウが現れるということから始まります。

シノウはどうやら高上が”かれら”になった理由が気になるらしく、由紀たちが殺したのは私たちじゃないというと、やっぱりねというシノウ。これって、シノウは感染に疑いと違和感を感じていたのかもしれませんね。確かに、高上は由紀たちが大学に到着した直後、ボウガンで威嚇してきましたが、接触していないのに感染しています。

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タカヒトにも感染の疑いが!?

一方で、唯一生き残っている男性、武闘派のリーダー、タカヒトに異変が起こっています。高上を殺したのは穏健派だと言い張るタカヒトは、解毒剤を出せと躍起になっています。その解毒剤の一言で、だれもが察知したのはタカヒトが感染しているということ。

感染を確認したら始末するという自分で作ったルールを無視して部屋を飛び出すも、この状態ではかれら化するのも時間の問題です。武闘派を仕切る厄介者がまたひとり排除されたことで、生き残ったのは女性だけとなりました。武闘派がタカヒトを失ったらどうなるのでしょうか。

健闘派のリーダーも死亡!?ゾンビ化は空気感染説が有力?

理学部の青襲は情報を握っている?

タカヒトが感染したことで、残るは武闘派のシノウとアヤカ、穏健派、学園生活部と理学部の青襲となりました。しかし、タカヒトも噛まれていないのに感染したという理由として考えられるのは、やはり「空気感染」が有力ということでしょうか。生き残っているのがすべて女性というのも、大きな伏線になっているかもしれませんね。

また、みーくんは青襲に現在の事情を話すと、予想された事態と言われました。タカヒトの感染は予想されていたものなのか?もしかしたら青襲は、とても重要な情報を握っているのかもしれませんね。

アヤカはこの世界を好んでいる?

そして、タカヒトはとうとう覚悟を決めなくてはならない状況になりました。しかし、この男どこまで自分勝手なのでしょう。解毒剤を出さないなら出させるといって、大学の門を開けて”かれら”を校舎内に引き入れてしまうのです。

みーくんも変異ウイルスによる空気感染じゃないかと疑いを持ち、タカヒトにはなしても全く聞く耳をもちません。もし本当に空気感染が原因だったとしたら、穏健派も学園生活部のみんなも、いつ発症してもおかしくありません。ただ・・・。アヤカの、「ここも面白かったけど、そろそろ潮時かな」(9巻79ページ)の一言がとても気になります。

この『がっこうぐらし』では、よくタイムループ説が考察にあがっていますが、アヤカも「この世界」を何度も経験した記憶が残っているのかもしれませんね。大学から外にでているわけではないので、「ここも面白かった」なんていう言葉は出てこないはずです。また、リーダーはタカヒトですが、操っていた黒幕はアヤカということも考えられますよね。

クルミのタイムリミットが迫っている!?

クルミが大切にしていたシャベルを手放す!?

9巻では、消息不明になっていたくるみが、大学に戻ってきます。本人は、戻ってきてはいけないという気持ちがあるのに、戻ってきてしまったようです。学園生活部が高校に居た時、生徒だった”かれら”には生前の記憶が残っていて、自分たちが居た場所に戻ってくるということでした。それはあくまでも体が覚えてる記憶なだけで、本人に意志はありません。

まさに、くるみはこの状態になっており、大学に向かっていたとは気付かなかったようです。「どこだ…ここ そっか 戻ってきたんだっけ… 戻っちゃダメなのに…」(9巻90ページ)そして、ついに肌身外さなかったシャベルの存在すら忘れて、かれらのようにフラフラと大学を目指すのです。