『ジョジョ』4部の愛されキャラ・広瀬康一の魅力は成長性と人の良さ?

『ジョジョの奇妙な冒険』第4部で最も愛される広瀬康一の魅力についてまとめました。その真っ直ぐな性格や成長性から、ある意味第4部のもう一人の主人公ともいえる彼は、作中でも重要な位置を占め、ここぞという時に活躍するキャラクターです。彼の魅力を知って、第4部にもっとハマってください! 映画のキャスト情報も!

成長性No.1の普通(?)の高校生・広瀬康一

広瀬康一(ひろせ こういち)のプロフィール


出典:TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式Twitter

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の登場人物。主人公・東方仗助(ひがしかた じょうすけ)の友達で、同じぶどうが丘学園高等部の1年生。長身のキャラクターが多い中、康一の身長は157cmと15歳の男子としてもかなり小柄です。

作中最も親しみやすく読者に近いキャラクターで、物語への導入や語り部的な役割も担っており、第5部冒頭でも第4部からの橋渡し役として登場します。康一は作中でいろんな人に気に入られていて、特に変人や悪人にいつの間にか友達だと思われていることが多いです。勝手に寄ってこられて正直迷惑に思うこともあるようですが、それでも嫌と言わず付き合ってあげる人の好さが康一にはあります。且つ、ここぞという時には正義感で悪に立ち向かい成長していく雄姿に、周りの人間や読者は惹かれるのです。『ジョジョ』第4部は康一の成長物語でもあり、康一はもうひとりの主人公ともいえます。

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2017.02.27

音から重力まで操るスタンド「エコーズ」の強さは“成長性”!


出典:TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式Twitter

スタンド「エコーズ」
虹村形兆(にじむら けいちょう)に矢で射られたことによって康一が得たスタンド「エコーズ」。最初は卵のような姿で全く動きませんでしたが、康一が危機に立ち向かうたびに成長し、姿も能力も3段階に変化していきました。以下、その過程ごとに説明します。

ACT1 【破壊力 – E / スピード – E / 射程距離 – B / 持続力 – B / 精密動作性 – C / 成長性 – A】

卵が孵化する形で成長したしっぽの長い小動物のようなスタンド。能力は音を文字にして相手の体にしみこませ、何度も聞かせること。それによって精神的にダメージを与えるという攻撃方法が主に用いられます。

ACT2【破壊力 – C / スピード – C / 射程距離 – B / 持続力 – B / 精密動作性 – C / 成長性 – A】

音が文字(擬音)となり、その文字の元となったエネルギーがそのまま攻撃となります。例えばドジュウウという焼き付く擬音は触れたものを焼き、風の音なら吹き飛ばします。見た目はややいかつくなり、しっぽの先が擬音の形に変形するようになりました。

ACT3 【破壊力 – B / スピード – B / 射程距離 – C / 持続力 – B / 精密動作性 – C / 成長性 – A】

重力を操り、人や物を重くします。射程距離は5mと短くかつ人体なら片手くらいの範囲にしか使えませんが、その重さは強力。スタンド自体は人型に近く自我があり、康一とは言葉で意思疎通をします。

愛されすぎ!?由花子や露伴を惹きつける人の好さと成長性

山岸由花子は広瀬康一の将来性に恋をする


出典:TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式Twitter

康一の魅力のひとつである成長性を最も早く見出し、恋い焦がれたのが同級生の山岸由花子です。康一がエコーズACT1で初の戦いを終えた頃から、彼の男らしさに気付いたという由花子。なかなかの慧眼(けいがん)です。由花子によると、男の魅力は将来性であり、康一にはその輝きがあり、そこを好きになったとのことでした。

美人の由花子に告白され喜ぶ康一ですがそれも束の間。『ジョジョ』史上最強のヤンデレといわれる由花子の偏執的な執着に何度も泣かされることになるのでした。しかしそのピンチで康一はまた成長し、新たなスタンドACT2で由花子を退けます。そしてそんな康一により熱く恋い焦がれるようになる由花子。2人の紆余曲折の末の感動のハッピーエンドは、ぜひ原作で確認してください。

偏屈漫画家・岸辺露伴にまで「親友」と慕われる康一


出典:TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式Twitter

由花子ほどではない(?)にせよ、何かと康一に付きまとうのが、杜王町に住む天才漫画家・岸辺露伴(きしべ ろはん)です。露伴はその偏屈でわがままな性格から人のえり好みも激しく、誰かと仲良くしている描写はほとんど見られません。にもかかわらず康一には出会った時から好感を抱き、人となりや経歴を知れば知るほど気に入って、ついには勝手に友達を名乗るまでになるのです。

どうやら漫画家の露伴にとっては康一君の漫画の主人公のような性格は魅力的だった様子。また康一もそんな露伴のピンチに駆けつけるという人の好さと勇敢さを見せるため、余計に気に入られてしまうのでした。

康一は露伴の他にも、初戦の相手となったチンピラの小林玉美(こばやし たまみ)と、仗助の敵として現れた間田敏和(はざまだ としかず)という2人の元悪役に慕われています。由花子、露伴だけでなく、彼のとっつきやすさと底力には変人や悪人も惹かれてしまうようですね。

対吉良戦で2度も活路を開いた康一の勇気に承太郎も感服

そして何気に康一を折に触れ誉めているのが、第3部の主人公にして作者の荒木飛呂彦も最強と認める男、空条承太郎です。康一は承太郎が4部のラスボス吉良吉影(きら よしかげ)に重傷を負わされた時も決してあきらめずひとりで活路を開き、仲間が駆けつけるまで戦いぬいたのです。そんな康一を承太郎は、「精神的には吉良に勝っていた」「君がいなければおれは死んでいた」と称え感謝しました。

さらに最終決戦でもあわや吉良を取り逃がすという局面で、康一は的確な判断のもとに勇気ある行動で決着をつけました。このとき承太郎は、「君は本当に頼もしい奴だ」「君に会えてよかった」とまで言いますが、彼がここまで人を誉めることはそうはありません。やはり康一君のまっすぐな心は多くの人を惹きつける特別な美点なのでしょう。

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2017.03.10

アニメでは少年役声優・梶裕貴がスタンドまで熱演!


出典:TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式Twitter

2016年4月から放送されたアニメでは、『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや『七つの大罪』のメリオダスなど、様々な少年役を歴任してきた梶裕貴(かじ ゆうき)が康一役に当てられました。TVアニメ以前のゲームでは朴璐美(ぱく ろみ)が担当していましたが、今後は梶が専任になりそうです。

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実写映画版の康一役:神木隆之介にファンは?


出典:映画『ジョジョの奇妙な冒険』公式Twitter

『テラフォーマーズ』『無限の住人』などの人気作の実写化を手掛けてきた三池崇史がメガホンをとる第4部の実写映画。

現在話題となっている本作で康一役を務めるのは、『君の名は』の主演で見事子役からの脱皮を果たした神木隆之介です。現在公開されている学ラン姿は原作ファンたちを驚愕させましたが、果たして本編での活躍で挽回できるのでしょうか?