アニメ『K』3期はある?2018年公開の劇場版情報と合わせて考察





2015年12月にアニメ2期の放送が終わった『K』ですが、果たして3期の制作はあるのでしょうか?こちらではDVDなどの売り上げやアニメ2期最終回の内容、そして2018年夏から順次上映することが決定した劇場版『K SEVEN STORIES』のことも絡めてその可能性を独自に考察してみました。

『K』アニメ3期はあるのか?DVDの売り上げやイベントなどから考察

1期の売上は好調で2期につなげた


『K RETURN OF KINGS』vol.1(出典:Amazon)

アニメの続編を制作するのに、DVDなどの売り上げの数字はかなり目安になると言われています。『K』のBD/DVD関連は、アニメ1期、2期、そして、1期と2期の間に上映されていた劇場版、と、大きく分けてこの3つがありますが、これまでの売り上げはどうだったのか、見てみましょう。

1期は全7巻、発売されており、BD/DVD合わせて大体1巻あたり平均7600枚ほど売れています。続編を制作する目安の数字がどのくらいなのか、はっきりとは分かりませんが、5000枚以上の数字が出ると「売れている」と言われているようですので、『K』1期のBD/DVDは結構売れたほうではないかと思います。そして、それを示すかのように、『K』アニメは2期が制作されています。

劇場版の売上も好調だったが、2期は…

劇場版は1期と2期の間に上映されましたが、そのBD/DVDの売り上げは約12,000枚ほどでした。こちらもかなり売れたと言っていいと思います。ただ、劇場版のBD/DVD発売は2015年の4月でしたので、アニメ2期放送についての発表がそれ以前だったことを考えると劇場版のBD/DVD売り上げは2期制作の目安としては含まれていないことになります。

アニメ2期のBD/DVDは、こちらも全7巻、1巻平均3700枚ほどの売り上げでした。1期に比べると半分ほどの売り上げとなってはいますが、売り上げとしてはそう悪い数字ではないとも思えます。劇場版の売り上げも見てみると、人気として落ちた、とも言えないと思いますので、DVD等の売り上げから、3期の制作は、ありえなくはない、と言っていいでしょう。

コラボや企画展示会など2期アニメ終わってからもイベントをまめに開催


出典:アニメ「K」公式‏Twitter

それではイベント関係から見てみることにします。『K』はアニメ放送期間以外でも、マメにイベント等を開催して、ファンの心を離さないようにしてくれています。2期の放送が終わったのが2015年の冬でしたが、その後も様々なイベントが開催されています。2017年にも企画展示会が開催されたり、オールナイト上映を行ったり、同じく2017年10月には舞台『K MISSING KINGS』が上映されたりと、コンテンツとしての終わりは全く見えません。これはやはり、続編を期待してもいいのではないでしょうか?

ファンがこれだけ、作品を忘れずにいて、まだまだ見てみたい!と願うのであれば、それは確実に制作サイドにも届いているのではないかと思います。ファンの存在というものは、やはり大きいですよね。

『K』アニメ2期の内容から考察

アニメ2期最終回から考察してみる


出典:アニメ「K」公式‏Twitter

アニメ2期の終わり方はどうだったでしょうか。そこから続編に繋がるものはあったでしょうか。

個人的には、アニメ2期の最終回はほぼ全ての伏線を回収して綺麗に終わったという印象があります。1期の頃はすれ違っていた猿比古と美咲は、2期終盤で共闘するシーンもあって、お互い認め合うことで和解しました。エンディング映像では2人仲良くじゃれあっているようなシーンも見られ、昔の「親友」関係に戻れたようです。また、クロと紫も綺麗に決着がつき、紫もすがすがしい感じで去っていったのでこの2人の間のわだかまりもなくなった感じでした。

その他、1期2期を通して不安だった要素などもほぼ解決したのではないかと思いますので、『K』という作品としては、2期の最終回で完結、としてもおかしくはないと思います。ちなみに最終回、シロの最後の姿が誰なのか放送時にはネット上でも混乱していましたが、元々の白銀の王、ヴァイスマンです。ですので、シロ自身もちゃんと自分の体に戻れたということですっきり解決、ということになりますね。

ストーリーの設定から考えるとまだまだ続編は考えられる


出典:アニメ「K」公式‏Twitter

アニメ作品としては綺麗な終わり方をしてはいましたが、ファンとしてはまだまだ、彼らがこれからどうなるのか見てみたい、と思うところです。石板が消失したことで、設定上では彼らに宿っていた特別な力はなくなるわけですが、青のクランは警察関係の仕事をこのままやればいいとして、赤のクランは今後何をしていくのだろうとか、王を失った紫やスクナはこれからどうするのだろうとか、気になっているファンはきっと多いのではないでしょうか。

最終回のエンディングで、スクナとアンナが接触しているようなシーンも流れましたので、赤のクランに入るスクナ、というのも見てみたいですよね。また、アニメ1期、2期、そして劇場版全てを見ても、詳細が未だによくわかっていない「迦具都事件」を絡めたお話、というのも面白そうではあります。

『K』はストーリーの設定としてはまだまだ続編を作れる幅や余地があると思いますので、人気が変わらず続けばあるいは…!かもしれません。

劇場版『K SEVEN STORIES』が2018年7月公開決定

12月にかけて7つのストーリーが順次放映


出典:アニメ「K」公式‏Twitter

アニメ3期は?とファンが待っていたところに、公式からは劇場版アニメーション『K SEVEN STORIES』が公開されることが決定しました。発表されたのは2017年の4月のことで、最新の公式サイトによれば、2018年7月から12月にかけて全7つのエピソードが順に公開されるようです。

内容は、すでにスピンオフとして小説化されているものや漫画化されているものをベースにした物語に、完全新作ストーリーが加わるようです。公式サイトの方には上映される日程やエピソードのタイトルも発表になっていますので是非チェックしてみてください。

【関連リンク】「K」公式サイトはコチラ

GoRA書き下ろしによる完全オリジナル新作アニメとは?

「劇場アニメーション K SEVEN STORIES」ショートトレーラー

「劇場アニメーション K SEVEN STORIES」ショートトレーラー

この『K SEVEN STORIES』の中で、やはり気になるのがGoRA書き下ろしによる新作オリジナルアニメーション、の部分だと思います。この、新作アニメーション『Circle Vision~Nameless Song~』については2018年1月の時点ではまだどんな内容になるのかは公式サイトでも明らかにはなっていませんが、メインキャストとして伊佐那社、夜刀神狗朗の2人の名前が挙がっていますので、この2人にまつわる話なのでしょう。過去の話なのか、それとも2期後の話なのか、気になるところですね。

個人的には2期後の2人の話だといいなと思いますが、「伊佐那社」になっているところから、もしかしたら過去のお話なのかしれません。ヴァイスマンの姿に戻ってもまだこの名を名乗っているかは不明なのでなんとも言えませんが、もし2期後のストーリーが描かれるのであれば、当然、アニメ3期への期待も高まってきますので、ここはかなり重要なポイントとなると思います。この新作アニメーション『Circle Vision~Nameless Song~』の上映は2018年12月1日からの予定となっていますので、それまで楽しみに待ちましょう。

『K』アニメ3期があるとしたら時期は?展開は?

劇場版のことを踏まえると早くても2019年以降始動か?


出典:アニメ「K」公式‏Twitter

さて、もし『K』アニメ3期があるとすると、時期としてはいつ頃になるでしょうか。上記しましたように2018年夏から劇場版が順次上映されていき、新作アニメーションが12月から上映ですから、もし何かしらアナウンスや動きがあるとすれば2019年以降になりそうですね。アニメ2期終了後も、公式ツイッターはかなりマメに更新されていますので、そういった面からも「まだ終わりではない」という期待はしていてもいいと思います。

アニメ2期終了が2015年12月で、新作劇場版が2018年夏から上映、3期がもしあるとすれば2019年冬くらいには来てほしいなと思うところですね。さすがにそれ以降ですといくら劇場版を挟んだとはいえ間が開きすぎと感じてしまいそうです。

新作アニメの内容によっては続編が期待できそう


出典:アニメ「K」公式‏Twitter

アニメ『K』3期があるのかどうか、結論としては、DVD等の売り上げは割りと好調ですのでこちらの面からは少し考えられる、ストーリーとしては、まだ続編をつくる余地はありそう、そして2018年12月に上映される新作アニメーション『Circle Vision~Nameless Song~』の内容によっては、もし2期後の展開が描かれているなら3期を期待してもいいのではないか…という結論に至りました。

もちろん独自の考察ではありますが、一ファンとしてはあの『K』の世界をまだまだ見ていたい、そう思っています。まずは劇場版を楽しみに見るとして、アニメ3期も是非、制作してほしいなとファンとして願っています。