『ガラスの仮面』待望の50巻はいつ?紅天女はマヤか亜弓か?大胆予想!

少女漫画の王道的作品『ガラスの仮面』は連載40年を迎えました。2012年に発売された49巻以降とまっているストーリーをここで改めて振り返りながら、紅天女はマヤと亜弓どちらが演じるのか、マヤと真澄はどうなるのかなど独断で予想してみました。現ファンの方はもちろん元読者だった方もご一緒にいかがですか?

『ガラスの仮面』は2016年で連載40年


出典:ガラスの仮面展‏公式‏Twitter

『ガラスの仮面』は美内すずえが原作の少女漫画で、1976年から『花とゆめ』に連載されています。もう連載40年を迎えますが、物語はまだまだ終わる気配をみせません。作品は1979年に初舞台化、そして1984年には初アニメ化、その後も何度か役者や声優を変えて舞台・アニメともに上演・放送されています。1997年にはテレビドラマ化もされ、主演の北島マヤに安達祐実、速水真澄に田辺誠一というキャスティングでした。マヤの恩師、月影先生を野際陽子が演じており、あまりのハマり役に話題にもなりました。

2017年11月現在、コミックは49巻まで発売されています。待望の50巻はいつ発売なのでしょうか、そして紅天女はマヤと姫川亜弓、どちらが演じるのでしょうか、マヤと真澄の恋の行方は…?今もまだハマっているという方ももちろん、以前大好きだったけど離れてしまったという方も、是非ご一緒に予想してみたく、この作品を取り上げました。

49巻から5年…50巻の発売はいつ?

49巻が発行されたのが2012年10月


ガラスの仮面 49(出典:Amazon)

『ガラスの仮面』は2008年から「別冊花とゆめ」に掲載されていますが、その掲載頻度はかなりまちまちとなっています。2017年11月現在で49巻まで発行されていますが、その49巻が発売されたのが2012年10月のことなんですね。あれからもう5年以上もたちますのでもうどこまで進んだか忘れてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに49巻では、マヤと真澄関連では、真澄が一旦はマヤとこのまま一緒になると紫織と別れようとしていた折り、紫織が狂気をこじらせて自殺未遂を図ったのでやっぱり紫織と結婚することに決め、マヤは落ち込んでしまって演技にも集中できなくなりますが、真澄は聖の渾身の説得、そしてマヤのほうは月影先生のアドバイスによってお互いまた気持ちを立て直し、ついに真澄の別荘で「紫のバラの人」としてマヤと会う決心をした、ところまでが描かれていました。

50巻は当初2013年に発行される予定だった


ガラスの仮面 48(出典:Amazon)

『ガラスの仮面』50巻は当初2013年3月に発売される予定でした。まあその時点で、これまでのペースを思えば「早くない?」と思った方も多かったと思います。それは予想通りで、4月に白泉社の新刊情報ページに「発売延期」の告知がされ、「決まり次第別冊花とゆめ誌上にお知らせする」と掲載された後は50巻に関しては何の動きもないまま、2016年を迎えました。

そして読者が忘れかけた頃、「別冊花とゆめ」2016年7月号に『ガラスの仮面』の50巻の一部が公開されました。一部というかおそらく50巻の冒頭にくる部分ではないかと思われます。それまでも、イベントなどで「途中までは出来上がっている」と作者の美内本人が語ることもあっただけにいよいよか…!とファンの気持ちも高まりました。

50巻の内容をちょっとネタバレ

「別冊花とゆめ」2016年7月号に50巻の一部が掲載


別冊花とゆめ 2016年7月号(出典:Amazon)

それではここで、その2016年「別冊花とゆめ」7月号に掲載された50巻の(おそらく冒頭であろう)一部あらすじをネタバレしましょう。といっても18ページ分だったので大して進んではいません。

49巻で、自分の気持ちに正直に生きることを決めた真澄は鷹宮家に向かい、紫織との婚約解消を申し出ます。もちろん会長にすんなり了承してもらえるはずもなく、紫織を元の姿に戻してからじゃなければ許さないし、できなければ社会的制裁(大都芸能を潰すことを暗に示唆しています)を受けることになると言われることになります。

対する真澄の案は、紫織を鷹宮家から出し、山のサナトリウムで専門医をつけ養生させることでした。会長は渋りますが真澄は強引にその提案を通そうと紫織の部屋に向かいます。…と、こんな感じでした。(ただし美内は掲載誌と単行本で時に大幅に改変することもあるので、50巻に載る時は内容が変わっている場合もあります)

速水真澄は紫織との関係をどうするのか


出典:ガラスの仮面展‏公式‏Twitter

さて、この50巻で真澄と紫織の間にはもうそろそろ何かしら決着がつくような気がします。というか、決着がつかないと話が先に進みません。考えてみたらこの2人はコミック28巻でお見合いをしているんですよね…そして49巻まで、紫織は真澄のことが好きでしたが真澄はただの一度も彼女のことを愛してはいなかったわけです。その間、色々あって今はまさに「泥沼状態」です。

紫織としてもこのまま、自分を愛してくれているわけでもない真澄と結婚しても幸せにはなれないと思いますし彼女も分かっていると思います。この一部公開されている50巻の部分の続きから想像してみますが、紫織もこの真澄の提案を受けてそろそろ心を開いて素直になっていくのではないでしょうか。真澄もきっと真摯に対応していくのでしょうし、それを彼女も理解してくれるのでは、と。元々聡明で優しい人でしたから、もうこれ以上こじらせず、元通りになっていってほしい…とファンも望んでいるはずです。

『ガラスの仮面』最終回を大胆予想

紅天女を演じるのはマヤか亜弓か…ガラスの仮面展投票結果はいかに


出典:ガラスの仮面展‏公式‏Twitter

『ガラスの仮面』をずっと読んで来た方であればきっと一度は、この壮大なストーリーの最後がどうなるのかを予想・妄想したことがあるのではないでしょうか。紅天女を演じるのはマヤなのか亜弓なのか、マヤと真澄がどうなるのか、など…。

2017年8月に東京で「ガラスの仮面展」が開催され、そこに「紅天女にふさわしいのはどちら?キャスト投票所」なるものが設置してあったようです。結果を見ると(ツイート画像参照)、マヤの方に亜弓のほぼ倍近く、多くの票が入っていました。正直、僅差になるのではと予想していたところがあったので、この結果には驚きました。筆者も、どちらかといえばマヤが演じるのがふさわしいと思っていた方ですが、ネットでの反応を見ると、努力の人である亜弓に演じて貰いたい!頑張って欲しい!という声もかなり多く見受けられるからです。

ちなみに、マヤに演じてほしい・演じるエンドではないか予想の方々の意見としては、やはり物語の主人公は北島マヤだし、「なんの取柄もない普通の女の子が演劇と出会い、大成していく」という、そこに『ガラスの仮面』の魅力があると思うので、それを貫いてほしいというものが多いですね。念願の紅天女初日公演、これまでの色々な自身の人生を振り返りながらステージに立つマヤ、そして幕が上がったところで終わり、そんな最終回を個人的には想像しています。

マヤと真澄、それとも桜小路…恋の行方は?


ガラスの仮面 30(出典:Amazon)

紅天女の他に、『ガラスの仮面』ファンが気になるのが、やはりマヤの恋の行方でしょうか。

49巻の時点で、マヤと真澄は気持ちの上では両想いになっていることが分かります。実際は、真澄はもうだいぶ前からマヤのことを意識していましたし、マヤのほうも、母のことやその他のことで色々素直になれない部分がありはしたものの、真澄とは常に関わりを持ってきました。ようやくお互いが自分の気持ちに素直になるまでに時間がかかってしまっただけのこととも言えます。

対してマヤの桜小路に対する気持ちとしては、どうも「友達」以上にはなれないような気がします。今後マヤと真澄の間に、お互いの気持ち以外のところで障害が発生し、結ばれることがない結末だったとしても、じゃあ桜小路にしよう、とはならないんじゃないでしょうか。マヤの気持ちが真澄に向いている以上、桜小路がいくらマヤを好きでも、こればかりはどうしようもない気がします。

生きているうちに最終回が読みたい!


出典:ガラスの仮面展‏公式‏Twitter

ここまで最終回予想や紅天女はどちらが演じるのか予想など色々書いてきましたが、おそらくファン・読者の思いとしては「(自分たちが)生きている間に結末を見たい!」、これに尽きるのではないでしょうか。連載40年にもなると、初期からの読者の方はそろそろいいお年頃になっているかと思いますし、ここまで読んできたんだから最後どうなるのかは絶対に知りたい、もうなんなら今現在作者の脳内にあるであろう結末をトークイベントなどで語ってほしい、それだけで安心して死んでいける…そんなご意見もちらほらお見かけします。

作品内ではまだ70年代後半のあの頃から7、8年しか経過していないのに、いつの間にか黒電話から携帯電話へと移行していました。そんな現象も長寿作品ならではですし、途中決して中だるみすることなく読者を引きつける作品を創造していくことは、なかなかできることではありません。まずは50巻が無事発行されることを、ファンは願っています。