美人で最強!漫画『キングダム』山界の死王・楊端和の魅力に迫る





漫画『キングダム』に登場する山界の死王・楊端和。圧倒的な強さと妖艶さ、カリスマ性によって、腕っぷしの強い男どもをも侍らせるその姿は、まさに女傑!「楊端和は実在した人物なの?」「楊端和の武の強さっていかほど?」など、今回はかわいくてカッコいい楊端和の魅力について徹底的に掘り下げます!

漫画『キングダム』の楊端和とは?

まずは漫画『キングダム』の楊端和とは一体どんなキャラなのかを軽くおさえておきましょう。『キングダム』はアニメも放映されているのでアニメ版声優情報も。

山界の死王と呼ばれ、山の民たちを束ねる美しき女王・楊端和


キングダム 33(出典:Amazon)

楊端和の見た目は、色白で切れ長の目が魅力的な超美人のお姉さんという感じです。体のラインも細く引き締まっており、女性として出るところはしっかり出ているというバランスの良い体躯。

相手には女性を充分に意識させる見た目ですが、強さはけた違い。山の民の中でナンバー1の武の強さを誇ります。また、頭もかなりキレるほうで、戦術に長けている王翦の下でも王翦の思考をしっかりと読み取り、躊躇することなく作戦を遂行します。山界のみでは限界を感じており、世界を広げたいというその一心で政に協力することを決意し、秦軍と同盟を結び、天下統一の手助けをしています。

アニメで楊端和を演じたのは声優・園崎未恵


出典:園崎未恵公式‏Twitter

アニメ『キングダム』は、NHKのBSプレミアムで2012年~2013年に第1シリーズ、2013年~2014年に第2シリーズが放映されました。アニメ版で楊端和の声を演じたのは声優の園崎未恵です。1973年生まれのアラフォー世代で、声の幅は実に広く、可愛らしい声から大人っぽい声まで自由自在に操れます。演技力への評価も高く、アニメ声優に限らず、洋画吹き替えなど多くの仕事をこなしている実力派声優です。

ちなみに、楊端和の声をどう演じたかというと…どちらかと言えば「可愛い高い声」で演じています。仮面をつけている段階ではかなりのおっさん声ですが、これは園崎の声を加工したものだそう。楊端和はカッコいい女性なので、仮面をとった後の声ももうちょっと低めでハスキーな感じが良かったというファンの声もチラホラ…。

史実を検証!楊端和は実在したの?

漫画『キングダム』は、フィクションの部分も多分にありますが、ノンフィクションの部分もあります。物語の大筋は、史実に即したものとなっているそうですが、楊端和は実在したんでしょうか!?

史実ではやっぱり男…原案は何とお爺ちゃんのはずだった!?

結論から先に言うと、楊端和は秦軍の武将として実在しています。史実では、紀元前3世紀に秦の始皇帝に仕えており、紀元前238年には魏の衍氏を攻め、紀元前236年には王翦・桓齮とともに趙の鄴を攻め、紀元前229年には邯鄲を囲んで翌年に王翦・羌瘣が趙を滅ぼしたとあります。

史実上に名前があり、秦軍の武将だった楊端和。男なのか女なのか気になりますが、そこは明確な記載はされていないようです。ただ、『キングダム』作者の原自身は、男だと理解していたよう。そのため、もともと原案段階では、何と楊端和はお爺ちゃんという設定だったそう。今の楊端和はそのお爺ちゃんの孫娘というポジションにしていたようですが、連載が始まってから、不要な二段構えだと気づき、最初から楊端和=若くて美しい女性に変更したのだとか。

史実から予想する楊端和の最期とは?

史実では楊端和がどんな最期を迎えたのか、一体何歳まで生きたのかなど、全く書かれていません。趙を倒して天下統一を図ろうとする戦いは、史実では2段構えだったとされています。1回目では鄴攻めの後、桓騎が李牧に敗北してしまったそうですが、その後他国に勝利し、2回目の闘いで趙を滅ぼしたそうです。

そして、楊端和の活躍が記されているのは、その2回目の趙攻めで邯鄲を囲んだいうもので最後。ということは趙攻略後は、楊端和は『キングダム』には登場しない可能性があります。でも趙を攻略しても、まだ楚・燕・斉など大国が残っていますし、楊端和率いる山の民たちの力は必須かと思われます。できれば…秦が中華統一を果たすその瞬間に楊端和も一将軍として存在し、中華統一後、山の民たちと秦の住民たちとが境なく過ごす、そんな平和を描いてくれたら…と願います。

華奢で美人なのに最強!? 楊端和の魅力考察!

『キングダム』で描かれる楊端和は、とにかく美人です。体つきも決してゴツくは無く、どちらかと言えばナイスバディのモデル体型。なのに、山の民の中では最強を誇る武力…。楊端和の魅力に迫ります。

楊端和の美人度は作中一!

『キングダム』で描かれる楊端和は、ハッキリ言って漫画『キングダム』の中で一番の美人です。美人と言えば、羌瘣(きょうかい)もそうですが、羌瘣は可愛い要素も併せ持つ美人(スキがあるということ)。一方の楊端和は、あまりスキを見せてくれない完璧な美人なんです。

作者の原も楊端和を描くときは、美人に描かなければと意識して描くため、かなり疲れると明言しています。

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完璧な美人・楊端和に骨抜きにされる男ども

そんな完璧な美人を前にして骨抜きにされる男ども…。秦の武将・壁(へき)も、その一人です。壁は物語冒頭で、政を助けるべく楊端和と初めて会ったその日から恋焦がれているよう…。ただ、楊端和自身、かなりの面食いとの噂があるため、壁の恋心が叶う確率は低いかも…。

戦闘シーンの少ない楊端和 ホントに強いの?

後述しますが、楊端和は本作の中でかなりの武功を挙げています。中には将軍クラスの武将との対決もあったはず…。でも実は…肝心の戦闘シーンが詳しく描かれたことはありません。物語の冒頭で雑魚兵士たちとの対決は鮮やかに描かれていましたが、その強さは人づてに語られるものばかりです。

ホントに強いのかを知る術は、今のところまだありませんが、一つの指標となるのが楊端和の片腕・バジオウの存在です。バジオウは、幼いころ野獣同然で人の内蔵を喰らうほど野蛮な気性で、誰もバジオウを止められる者はいませんでした。そんな中、楊端和のみがバジオウを制することができたそう。

ちなみに、バジオウの強さを見られるシーンは、4巻39話「バジオウ」にあります。成蟜(せいきょう)が飼っていた化物ランカイを圧することはできませんでしたが、誰しも戦い方が分からなかったランカイを仕留めます。

化物並みに強い楊端和!美しい楊端和!だからこそ山民族の統一が成された

つまり、楊端和は化物なみに強いということ。楊端和は数百年争ってきた山民族たちを数年で見事に束ねてしまった山界の死王です。腕っぷしの強い男たちが数人でねじ伏せようとしても、一瞬でふっとばしてしまうほどの力があるそう。

しかし、強いだけでは己を主張し続ける山民族たちを与することは不可能。48巻でフィゴ族の族長の男が楊端和に対する想いを語っています。なぜ我の強い山民族の男どもが楊端和の下で大人しく戦っているのかというと、それはやはり皆が皆、楊端和という女王に惚れているからです。力でねじ伏せることのできない楊端和という美女をどうにか自分のものにしたいと思い、楊端和の下で活躍すれば、楊端和のほうから惚れてくれるのではないか…と淡い期待を抱いているそう。