アニメの世界観と見事にマッチ!『僕のヒーローアカデミア』OP・EDまとめ





アニメ『僕のヒーローアカデミア』ではポルノグラフィティや米津弦師、リトグリ、LiSAら豪華アーティストがOP・EDに参加、それぞれがアニメのために書き下ろした曲を歌ってアニメを豪華に彩っています。こちらでは1期・2期全てのOP・EDに参加したアーティストや曲を動画などを挟みながらご紹介していきます。

『僕のヒーローアカデミア』とは

『僕のヒーローアカデミア』は、堀越耕平による漫画が原作で、現在週刊少年ジャンプにて連載されています。キャラにはそれぞれ「個性」があり、その個性を悪用するヴィランに対抗するヒーローを、主人公たちが目指していくというストーリー。

主人公なのに無個性だった出久が個性を得てからどう成長していくか、ヒーローになっていくのかも見どころです。

1期OP曲| 『THE DAY』ポルノグラフィティ

ポルノらしさを失わずに『ヒロアカ』の世界を歌い上げる

アニメ『僕のヒーローアカデミア』 オープニング映像

『ヒロアカ』のストーリーの記念すべき幕開けはポルノグラフィティが担当しました。アニメのOP映像の、ヴィランらと戦う出久たちの繰り出す「個性」、モーションとも見事にマッチしたテンポの良い曲調で、聴いていても見ていてもわくわくさせられます。

そして、『ヒロアカ』の世界を表現しながらも、ポルノグラフィティらしさは失っておらず、元々の彼らのファンも『ヒロアカ』で彼らを知った人たちをもうならせる1曲となっています。

歌詞とアニメの世界観がマッチ


THE DAY(出典:Amazon)

主人公出久が先天性な「無個性」であるそんな逆境を跳ね返し、もがきながらも努力しながら皆と並び、協力しあいながら成長していく、というストーリー内容にこの曲の歌詞は見事に合っていると思います。「まどろみに足をとられていることは少しも変じゃない、あなたを責めているわけじゃない」。

一歩一歩ゆっくりと、それでもたしかにヒーローに近づいていく、そんな出久を後押しするような歌詞が素敵です。

『ヒロアカ』緑谷出久のワン・フォー・オール考察と胸熱バトル紹介!

2017-07-10

1期ED曲|『HEROES』Brian the Sun

Brian the Sunにとってのメジャーデビュー曲

Brian the Sun 『HEROES』Music Video

1期のEDテーマを担当したのはBrian the Sunで、『HEROES』は彼らにとってのメジャーデビュー曲ともなりました。彼らは元々この作品の読者であり、この曲はアニメのために書き下ろされたものです。

出久が抱いているであろう希望や不安な気持ちを彼ら自身のスタートと重ねたような歌詞、そして不安な気持ちを全て吹き飛ばすような希望に満ちたようなさわやかなメロディーが印象的です。

出久の心に寄り添ったかのような歌詞が素晴らしい


HEROES(出典:Amazon)

この曲の歌詞にある「冴えない僕」と、出久が完全にリンクしており、聴いた瞬間に惹き込まれていきます。元々無個性だった出久は個性を得てからも、ヒーローになれるんだろうかという不安な気持ちは抱えていたと思います。そしてそれはこの曲が初メジャーとなった彼らの心情とも重なったのではないかと思います。

新しい境地での、見えない未来に対する期待と不安、それはきっと誰もが経験し、抱えていくものでしょう。そんな心に寄り添うかのような素敵な歌詞です。

「揺れている僕は存在意義を暗闇で探している」「僕は僕でしかないから」などの部分は出久のことを歌いながら彼ら自身へ言い聞かせる部分もあるのかもしれません。

2期第1クールOP曲|『ピースサイン』米津玄師

『ヒロアカ』のために書き下ろした曲

アニメ『僕のヒーローアカデミア』第2期オープニング(OP)ムービー/「ピースサイン」米津玄師

『ヒロアカ』2期最初のオープニングを担当したのは米津玄師です。もともと原型となるデモ曲はあったそうですが、『ヒロアカ』の制作サイドからオープニング曲の話がきたのをきっかけに、その曲を元に作ったそうです。米津自身が『ヒロアカ』のファンだったこともあり、話を受けた時はとても嬉しかったそう。

また作者である堀越耕平も米津のファンだということでぴったりのマッチングともいえるでしょう。「子供の頃の自分と対話しながら作った」という『ピースサイン』は歌詞も曲調も前向きでテンポ良く仕上がった、まさに『ヒロアカ』というアニメにぴったりの曲です。

ジャケットデザインも米津による描き下ろし


ピースサイン(出典:Amazon)

また、『ピースサイン』で注目すべきもう一つのポイントは、このジャケットが米津自身による描き下ろしだということです。

米津は元々作曲や編曲、ミックスなどの他、アルバムジャケットやPVのアニメーションなども手掛けるマルチな才能を発揮していたアーティストですが、この『ピースサイン』のジャケットデザインは本当に見事で、作者の堀越も「かっこいい」絶賛するほど。

イラストは、ピースサインを掲げている少年の後ろ姿がイメージにあり、それをデクに置き換えたとのことです。