『銀魂』超ドSキャラ沖田総悟の魅力・名シーンをまとめてみた!

「ドS」「腹黒」と称されることの多い『銀魂』の沖田総悟。でも刀を握れば真選組では随一の強さを誇り、かっこいい戦闘シーンをみせてくれたり、かと思えば姉思いのかわいくて優しい弟の一面ものぞかせる場面もあります。ここでは沖田の魅力を彼の人間関係や名シーン・名言などをおりまぜながらご紹介します。

『銀魂』沖田総悟とは


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沖田総悟は7月8日生まれの18歳、真選組の一番隊隊長を務めています。語尾に「〜でさァ」「〜ですぜィ」「〜なんでィ」と付ける江戸っ子口調が特徴で、見た目は中性的な美青年ですが、超腹黒・毒舌・ドSキャラに描かれるシーンが多いです。常に真選組副長である土方の命を狙っており、隙あらばバズーカなどで攻撃して亡きものにしようとしています。

普段は飄々としており、悪のりして悪戯などをして楽しむ場面も多いのですが、いざ真選組の危機ともなれば一番隊隊長らしい働きをみせます。特に剣の腕では真選組随一と称されており、戦闘の場面においては数々の名シーンを残しています。幼いころから自分を両親に代わって育ててくれた姉ミツバのことはシスコンレベルで慕い、また同じように自分をここまで育ててくれた近藤には恩義を感じ、忠誠を誓うシーンも見られます。

沖田総悟の魅力を人間関係から掘り下げてみる

姉ミツバが大好きなあまりに恋相手の土方が嫌い


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ミツバ篇(アニメ第86話、第87話)にて沖田がみせたシスコンぶりには隊士たちだけでなく視聴者たちも驚いたことと思います。一人称が「俺」から「僕」になり、ミツバに「だめよ」と咎められれば「ごめんなさいお姉ちゃん」と素直に謝る超イイ子になっていました。

そのミツバが想いを寄せていたのが土方で、それが既に沖田にとっては大切な姉がとられたようで面白くなかったのに加え、相思相愛だったにも関わらず土方が身を引いたことが更にその「面白くない」に拍車をかけることにつながり、土方を執拗に攻撃する要因となるわけです。

そんな行為も全ては「姉を大切に思うあまり」なのだなと思うと微笑ましさを感じますが、反面、沖田自身もそんな自分の考えが幼いことは十分分かっており、それを素直に受け入れられない自分をなんとか乗り越えようとするシーンは見ていて切なくもあります。最後にその大好きな姉のために、その姉が大好きなそして自分が大嫌いな土方を助けに向かい、姉を利用しようとした蔵場当馬の乗った車を一刀両断するシーンは、胸が詰まる思いがします。

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神楽とはお互い分かりあっている良きライバル


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沖田と関連が深いキャラとしてもう一人挙げるとすると神楽かなと思います。この2人は顔を合わせればケンカをし、乱闘を繰り広げたりします。その様子は同じ万事屋の銀時と真選組の土方が繰り広げる小学生並の競い合いと似たようなものがありますが、こちらは男女の組み合わせなのでよりリアルに映るところが、「沖田と神楽ってどうなってるの?」とファンがそわそわしながらつい見守ってしまう部分なのかもしれません。

ケンカもしますが、作品内では何度か共闘シーンも見られます。アニメ第186話、187話では過激攘夷派を1人で相手にする沖田を神楽が気にかけ、結果的に関わっていくことになってなかなか息のあったやり取りをみせますし、『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』でもまるでこれが当然というようにコンビで戦っていました。

共闘・ケンカ、とはちょっと違いますが、アニメ第280話では「嫁の貰い手がなくなりそう」と言った神楽に「だったら俺が貰ってやろーか」と沖田が言うシーンがあり、ファンの間でざわついたこともありました。まあこの意味は、牢屋をマイホームにたとえ、御用改めだと続くものなのですが、冗談とはいえ、ちょっとどきりとするセリフではあります。今後もこの2人の関係からは目が離せません。

アニメで人気の沖田総悟の戦闘シーンを名言とともに振り返る

「真選組動乱篇」たった1人で伊東派を粛清するシーン

真選組一番隊隊長として、テメェらに最期の教えを授けてやらぁ。圧倒的に力の差がある敵を前にしたとき、その実力差を覆すには数に頼るのが一番だ。
呼吸を合わせろ。身体共に気を練り、最も充実した瞬間…一斉に斬りかかれ!!そして……死んじまいなァ。

(アニメ第103話「長所と短所は紙一重」より引用)

『銀魂』では数々の戦闘シーンが繰り広げられ、そのどれもが素晴らしい演出がなされていますが、沖田が活躍する戦闘シーンは特に「かっこいい」とファンの間でも人気です。まず最初に挙がるのがこの真選組動乱篇においての、列車でたった1人、大勢の伊東派を全て粛清するシーンではないかと思います。このシーンは何度見ても鳥肌がたつほどにかっこいいですね。演出も素晴らしいと思います。
  

「バラガキ篇」沖田と信女の戦闘シーン


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てめーみてーなデケー刃には そこがお似合いだぜ。鞘ん中で眠りやがれい なまくら

(アニメ第247話「バラガキからの手紙」より引用)

「バラガキ篇」では土方と佐々木の戦いと平行するように、沖田と今井信女の対決が行われ、これがファンの間でも人気が高いものとなっています。2人の対決は空きビル一つを破壊するほどの凄まじいものとなり、最後にはビルと共に信女を閉じ込めるというやり方で沖田に軍配があがります。

セリフにあります「なまくら」というのは「刃物の切れ味が悪いこと」「腕前が未熟なこと」という意味なのですが、信女に対し、まだまだお前は俺には敵わない、と言い捨ててしまう沖田の、自分の剣に対する自信というものが見えるようでかっこいいと思います。

「将軍暗殺篇」沖田と神威の一騎打ちのシーン


出典:アニメ銀魂公式Twitter

当ててみな、次は、ここに。今度はよーく狙え。外せばてめーのどてっ腹に穴が空くぜ。宇宙の悪党さんとやら 地球のおまわりなめんな

(アニメ第301話「忍の里」より引用)

「将軍暗殺篇」では、神威との1体1での対決がありました。特に両者とも人気が高いキャラなので注目度も高かったと思います。また、『銀魂』キャラの中で誰が強いかというファンによる予想ランキングなどでも神威は大体上位に入る「強キャラ」ですので、その神威と沖田がどのような戦いを見せるのか、という意味でも話題になりました。シーンとしてはそう長くはありませんが、息もつかせぬ両者の攻防は大変見応えがあり、人気のシーンです。

アニメ・実写版で沖田総悟を演じるのは?

アニメ『銀魂』で沖田総悟を演じるのは声優の鈴村健一


出典:AD-LIVE Project‏公式Twitter

アニメ『銀魂』の沖田総悟を演じるのは声優の鈴村健一です。1994年にテレビアニメ『マクロス7』のモーリー役でデビューし、それ以後、アニメ、ゲーム、ラジオパーソナリティ、音楽活動など様々な分野で活躍してきました。沖田役の他には、『D.Gray-man』のラビ役、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』の聖川真斗役、『Free!-Eternal Summer-』の御子柴百太郎役、などがあります。2016年の第10回声優アワードでは助演男優賞とパーソナリティ賞をダブル受賞しました。

沖田もそうですが、ラビにしても御子柴百太郎にしても独特の語尾、そしてやや「かったるい」「軽い」喋り方をするキャラを演じることが多い声優です。大の犬好きであり、その好きっぷりは自身のラジオ番組で愛犬について語りまくっていたところ、リスナーから「犬の話はしないでください」というお便りが届いたというエピソードがあるほどで、なかなかお茶目なところのある声優さんだと思います。

『銀魂』実写版で沖田総悟を演じるのは俳優の吉沢亮


出典:映画『銀魂』公式Twitter

昔からジャンプは大好きでしたが、銀魂に関しては子供ながらに読んではいけないマンガだと思っていたので、今まで触れて来ませんでした。今回出演させて頂くということで、全巻読みました。読んではいけないマンガでした。
最高にくだらなくて面白い原作プラス福田さんという恐ろしい現場ですが、最後まで生き抜きたいと思います。

(映画『銀魂』公式サイトより引用)

実写版『銀魂』で沖田を演じるのは俳優の吉沢亮です。吉沢は2011年放送の「仮面ライダーフォーゼ」で注目を浴び、その後『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』など少女漫画が原作の作品への出演により女性ファンを多く獲得してきました。

若い世代には浸透している吉沢亮という存在ですが、一般的な知名度というとまだまだかもしれません。実際キャストが発表された際に誰だろう?という声もあったことは確かなのですが、それもビジュアルが発表されるまでのこと。沖田総悟のビジュアルが公式から発表されるとそのあまりの完璧な沖田ぶりに大変話題になりました。

吉沢は、「原作ものはそのファンの方がいるからこそ作品が成り立つわけで、その方たちを裏切ることはできない」という思いのもと、プレッシャーも感じながら撮影を楽しだそうです。またその中で、原作のあのシーンが実際はこういうふうになったんだと分かることがとても面白いと語っています。

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『銀魂』沖田総悟についてまとめ


出典:アニメ銀魂公式Twitter

ここまで、『銀魂』の沖田総悟について、その人間関係や人気のシーンなどから彼の魅力について掘り下げてみました。

ドSとかいつも土方を狙っている、というイメージが先行してついている沖田ですが、そこももちろん彼の魅力の一つには違いないのですが、彼にも守るものがあり、そのためには自分の命さえも賭ける、そんな「侍」である部分も魅力なのだと思います。今後の沖田の活躍にも注目です。