『進撃の巨人』知性を持つ9つの巨人と力を継承したキャラまとめ





多くの伏線が回収されると共に、さらなる謎も追加された『進撃の巨人』。23巻ではついに海へ向かった調査兵団ですが、巨人に関するデータも明らかにされつつあります。ここでは知性を持つ巨人の仕組みや、誰が何の力を継承したかなど紹介していきます。

巨人化の仕組みと巨人に関する謎

ユミルの民、エルディア人そしてマーレ国とは


進撃の巨人(22) (出典:Amazon)

これまで謎だった巨人について多くの謎が解明されています。まず、壁外にはマーレ国とエルディア国という国が存在しており、そのエルディア人が唯一巨人化能力を持つユミルの民ということです。

知性も持つ巨人は全部で9体。いずれも名前がつけられており、ユミル・フリッツはこの巨人の能力を使って1700年にも渡り民族浄化を行い、他の民族を弾圧していたのです。

ユミル・フリッツに関してエルディアでの歴史では、神がもたらした奇跡とされていますが、マーレでは悪魔の使いと呼ばれています。果たしてどちらが真実なのでしょうか…。

ユミルの民は世界から狙われている!?

当時、エルディアを治めていたフリッツ王は、巨人を連れて壁を造り戦いを放棄してしまいました。その後マーレはエルディアを支配し、巨人から脊髄液を取り出しエルディア人に注射、壁内の人類を滅亡するため無垢の巨人を作りつづけていたのです。

何も知らない壁内の人類はこれまで、多くの疑問を抱えていましたが、巨人が南から来るという伏線も回収されました。しかしまだ詳細不明の巨人も存在しています。

またエルディア人は、巨人化の力があるがゆえに世界から狙われる存在になっているとのこと。そして、新章ではついにマーレ国と壁内人類の戦いに突入か!その前に、巨人についての総復習として9体の巨人について説明します。

「始祖の巨人」-エレン・イェガー-

始祖の巨人とは、王家の血を引くものが継承しないと発動されないという力で、すべての巨人を操る力がある巨人の王です。

もともとは、ユミル・フリッツが持っていた始祖の巨人の力ですが60年前、巨人化した初代レイス王にユミル・フリッツが捕食され、巨人の力を奪われているのです。それを長い間、レイス家が所有していました。

そしてグリシャがフリーダから奪いエレンに継承させたのです。エレンがライナーやベルトルトに誘拐されたのも、この力を持っていたのが原因なのです。

エレンの現状では、始祖の巨人の力を最大限引き出すことはできませんが、50話でハンネス・イーター相手に発動していたので、王家の血を引かなくても何かのきっかけで発動できる可能性があるかもしれませんね。

「進撃の巨人」-エレン・イェガー-


劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~[Blu-ray](出典:Amazon)

クルーガーからグリシャへ、そしてエレンが継承した進撃の巨人の力。自由を求めて戦った勇者のような巨人の力です。まさしく自由を追い求めるエレンにぴったりの力ですよね。

もともとマーレ人になりすまして、エルディア人に情報を流していたエレン・クルーガーが持っていた巨人の力ですが、ユミルの呪いによって死期が近づき、グリシャに継承させました。そして再び、グリシャの死期が近づいたことによって、今度はエレン・イェガーに自分を捕食させ力を継承させ、その力を託しました。

「超大型巨人」-アルミン・アルレルト-


出典:アニメ「進撃の巨人」公式Twitter

超大型巨人は、『進撃の巨人』の連載当初に突如現れた巨人で、壁を蹴破って壁内の人類を危機にさらしました。壁の高さを超える大きさが特徴ですが、大きいがゆえ欠点として動きが遅いということがあげられます。

超大型巨人はベルトルトが継承していましたが、21巻で瀕死の状態になったアルミン(コゲミン)に巨人化注射を打ち、ベルトルトを捕食させてその力を継承させました。

「鎧の巨人」-ライナー・ブラウン-


進撃の巨人(11) (出典:Amazon)

鎧の巨人、現在もその力を継承し続けているのはライナーです。超大型巨人が壁を蹴破った後、シガンシナ区の壁に体当たりして崩壊させたのが鎧の巨人です。

全身が固い鎧で覆われており、どんな武器で攻撃してもまったく効かないどころか無傷。うなじも同様に硬化されているので、実質人類では歯が立たないというほどの威力をもっています。

しかしそれは表面だけなので、それ以外では15mタイプの巨人とそう変わらず、関節技などは有効に使えるようです。

「女型の巨人」-アニ・レオンハート-


進撃の巨人(8) (出典:Amazon)

女型の巨人は登場当初、人類を捕食することはありませんでしたが、自分の邪魔したり、襲い掛かってきた人類のみ攻撃対象にしていました。