リゼロのアニメを彩ってきた曲!物語と世界観を体現する音楽がそこに!





『Re:ゼロから始める異世界生活』はストーリーやキャラクターが人気なのはもちろんですが、それと共に主題歌やキャラソンも作品を盛り上げてきました!今回はOPとEDを中心に、各楽曲と物語の重なる部分やキャラの心情、そして楽曲の良さを紹介していきます。

アニメを盛り上げるのは音楽!リゼロと一心同体の曲


出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』公式Twitter

アニメを放送する上で重要となるのが音楽です。オープニングやエンディング、キャラクターソングやBGMなど、アニメの印象やインパクトには欠かせません。リゼロは主題歌の良さ、キャラクターソングやBGMが入るタイミング、SEの付け方が素晴らしく、様々な名シーンと共に音楽が寄り添ってきました。

そこで今回は楽曲のポイントやアニメとシンクロしている部分、アーティストさんがラジオ等で語っていたことも入れつつ紹介します!キャラクターソングについても触れますので、ぜひ感動のシーンを思い出しながら、最後までお付き合いください。

1クール目OP曲┃鈴木このみ『Redo』

異世界の冒険感も出しながらスバルの能力と心情を表す曲!


出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』公式Twitter

アニメ1クール目のオープニング主題歌は、鈴木このみさんが歌う『Redo』まず注目していただきたいのはイントロです。オープニング曲としての勢いがありますが、直後のメロディーは進んでいるような戻っているような独特なリズムになります。歌詞に入る前にまず音で、ストーリーの進行と巻き戻し、そしてスバルの死に戻りを表しているイントロです。

アニメの11話で、戦闘シーンの絶妙なタイミングで流れたりと、演出に関してもこのメロディーはかっこよく、ボスガルムとの戦いで流れてきた時は、心が熱くなりました!また、サビに入る際のリズムも盛り上がるので、聴く人を高揚させてくれます。バンドサウンドの力強い音をぜひ体感してください!

スバルの諦められない想いと意志を歌詞に込めて!MVも苦悩を再現

鈴木このみ「Redo」(「Re:ゼロから始める異世界生活」OPテーマ)

散りばめた想い 今一度きりの願いへ 次への僕に託したよ
いつかの約束 光の道しるべになる 誓いをさあ君のため 最期まで

(鈴木このみ / 『Redo』より歌詞引用)

リゼロのラジオでこのみさんが「スバル君の歌」と語っているように、Redoの歌詞はスバルの心情や彼に関わるキャラクターへの想い、そしてそれを突き動かす覚悟と意志が込められています。死に戻りをする葛藤と、それでもエミリアを助けるために諦めず前に進んでいく気持ちが、そのまま歌詞に出ています。

アニメのPVでも『君を救うためなら、俺は何度でも・・・死ぬ』と言っているので、大好きな人を守るために絶望へ立ち向かうこと、死に戻りをして得たことを次のルートで活かすこと、正解の未来へたどり着くことが全て歌詞に反映されています。

「君を守り抜くと叫んで」や「次への僕に託したよ」など、ストーリーの過酷さと死に戻りに関するワードがたくさん散りばめられているので、聴き応えが抜群です。MVでは、コリドールという盤ゲームを使ってリゼロの世界観を出しているので、ぜひ見てください!

1クール目ED曲┃MYTH & ROID『STYX HELIX』

落ち着いた楽曲はCパートや最終回でも効果を発揮!


出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』公式Twitter

アニメ1クール目のエンディングはMYTH & ROIDの『STYX HELIX』です。リゼロのラジオでもMYTH & ROIDの曲名を噛まずに言えるかと話題になっています。ちなみに私は・・・言えます!この曲名には作品に関係する意味が込められていて、STYXは「三途の川」HELIXが「螺旋」ということで、死に戻りを繰り返し時間をループするリゼロにあてはまるタイトルとなっています。

アニメはCパートが多いためBGMになることも多く、落ち着いたメロディーと神秘的な雰囲気はキャラのセリフの邪魔をせず、よりシーンの良さを引き立てています。音がとても優しいので、最終回のスバルとエミリアの掛け合いにも流れるほど溶け込んでいます。ヴォーカルのMayuさんの透き通った歌声と独特な曲調が見事にマッチングした主題歌です。

切なさと苦しさを感じさせる歌詞が心に訴えかける!

【MV】 MYTH&ROID – STYX HELIX(OFFICIAL)

狂った時計 刻む命 こぼれてく記憶の砂 芽生えた想いまで
ねえ こんなに呆気なく 消えてしまうの I wish I was there

(MYTH & ROID / 『STYX HELIX』より歌詞引用)

オープニング同様に、スバルの心情が軸となった歌詞です。スバルの中にある切なさや悲しさが感じられ、死に戻りすることによって起こる現象や代償が表れています。死に戻りをしてしまったら自分しか記憶が残らず、死ぬまでに築いてきたキャラクターとの関係性を失ってしまうことが辛いです。

1章の王都編で死に戻りをすると、エミリアとの関係性がリセットされ、2章の屋敷編ではレムやラムとの関係性がリセットされ、かなり精神的にも追い込まれていました。そんな悲しみや苦悩を「狂った時計」「こぼれていく記憶の砂」などさまざまなワードで書かれており、スバルの弱い部分や理不尽に対する辛さ、そしてエミリアやレムとの思い出がリセットされることの悲しさがひしひしと伝わってきます。

2クール目OP曲┃MYTH & ROID『Paradisus-Paradoxum』

絶望への加速!聴く者を音楽の世界へ引き込む「矛盾の楽園」


出典:『Re:ゼロから始める異世界生活』公式Twitter

2クール目(第3章)からはMYTH & ROIDがオープニングを担当しました。その名も『Paradisus-Paradoxum』意味は「矛盾の楽園」です。個人的な感想として、最初にイントロが流れた時は、アニメの1シーンかと思いました。かなり独特で暗く、しかも迫ってくるようなメロディーで、これからのストーリーを体現するかのような音楽に衝撃を受けました。